撮影：青木宏樹
日時：1998年7月中旬
機材：Nikon COOLPIX300 (デジタルカメラ)
先日、学業で山中湖（山梨県）に出張しました。で、ついでに、というか無理矢理計画を立てて、帰り道、ほくほく線を見に行きました。順を追って、今回の旅行で感じたことを書いてみます。
京都から遠い！サマースクールが１週間後だったら名古屋から高速バスですぐなのに。三島経由は不便なのでパスし、新幹線で東京まで出て高速バスを使うことにする。鉄分を生かすなら、中央線、富士急行を利用することになるが、それではセミナーの開始時刻に間に合わない。もっと関西から楽な場所or時期がいいなあ。てなわけで行きは妥協し、帰りに夜行急行「能登」を利用してほくほく線に乗る計画を立てる。これだと切符が片道になるので、新幹線で東京往復を買うのと似たような値段で旅行出来るのがうれしい。
新宿で少々時間が出来た。まずは関東私鉄の時刻表の入手に走る。新宿に来ている私鉄は京王、西武、小田急。地理に詳しくないので、各グループのデパートの本屋に行く。駅窓口で買っても良いのだが、図書カードを生かしたいのでこうした。重いリュックを背負っているので、小銭の要らない図書カードは便利だった。
さらに時間があるので、電気街を見学。安かったらトレシムを買うつもりだったが、余り安くなかった。これだったら寺町とそう変わらないじゃないか。日本橋の方が安いぞ。やっぱり東京は秋葉原なのかなあ。
予定の時刻まであと20分ほどある。たまらずゲームセンターに入る。1軒目、改造車だけど100円じゃないですか。早速プレイ。時間の都合上、京浜東北線を選択。１週間ぶりなので微妙な感覚が戻らない。それでも180km前後のスコアを出し、ネーム入れの準備、、、あれ、入らない。京都ならほぼ間違いなくランクインするのになあ。で、デモ画面でスコア確認。1EXパーフェクトを先頭に208kmがずらり。レベルが高いですねえ。
19時、予定終了(一応)。後は23時過ぎに上野に行くだけだが、その前にもう１店のぞく。なんと新造大型車で100円。ハード設定だが問題はない。晩飯はコンビニで済ます決意を固め、店に居座る。合計3プレイ。京浜東北で100点を出すも、連結でミスって197km。ハイスコアは11km上だった。ここも1EXのパーフェクトか、、、京都ではほとんど見ないなあ。
以下、上野で撮った写真を若干。
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京浜東北線上野駅停止位置 |
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夜行急行「能登」 |
早朝、直江津につく。運良く窓口でほくほく線周辺のフリー切符を入手(京都の旅行店では知らないと言われたが?)。ゲームに登場する始発快速に乗る。こんな早い時刻に誰が乗るのかと思っていたが、東京方面への利用者で席がうまっていてびっくり。ひたすら往復して写真を撮る気でいたが、石打(上越線)で入庫中のはくたか車両を発見。湯沢から即上越線各停でバックし、下車して撮影。写真は撮れたが、ここはほくほく線関係の列車は通過するため、1時間のタイムロス。おかげでほくほく線内で途中下車はほとんどできなくなった。以後、写真を撮りまくる。が、後で電池(デジカメ)＆フィルム(銀塩)切れに泣くことになる。帰り際、直江津ではくたか上下線すれ違いに出会うが、撮影道具がすでに消耗済みであった。
以下、写真を若干。
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ほくほく線始発快速 |
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石打駅にて待機中のはくたか車両 |
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直江津駅にて |
車窓からの眺めなどについては、別ページにてまとめています。
Last update 1999/8/1
