日本軍・巡洋艦

凡例

記載の数値は装甲値

防御能力：機関の装甲を破れる砲の口径
　　　　　上から順に、至近距離、近距離、中距離、遠距離、大遠距離
　　　　　左から順に、確実破壊、確実破損、破損可能
　　　　　なお、Ｌ砲と一式弾は破壊力同等（Lと表記、Ｌ砲かつ一式弾は+と表記）。

各種性能：速度：通常の最高速（大破時の最高速）
　　　　　ＣＰ：撃沈に必要な最低弾数（１発轟沈の箇所数）
　　　　　レーダー：レーダーの有無

赤城型

レキシントン型と共に便宜上巡洋艦として登場。
通常の重巡と比べると攻撃力は少々低めだが、防御力はそこそこ強力。
弾切れの心配をせずに撃ちまくれるので使い勝手はかなり良さそう。

古鷹型

分類的には重巡であるが、軽巡より強い巡洋艦という程度の戦力。
アウトレンジしている間は良いが、攻撃を受けるともろい。

青葉型

微妙に古鷹型と配置が違うが、本質的には同じと考えて良い。

妙高型

ごく普通の重巡。使いやすい。

高雄型

弾薬庫は妙高型より強化されているし、速度もアップしている。
しかし、魚雷の場所が悪い。やや妙高の方が使いやすいのではないだろうか。

高雄改型

改型になって強くなっている珍しい艦型。しかし、速度は低下している。
やっぱり妙高の方が配置が良いであろう。

最上型

高速であるうえ、弾薬庫の防御もなかなか。巡洋艦としては充分すぎる性能。

最上改型

まあこれでも悪くない性能ではあるが、後ろに撃てないのはかなり痛い。

最上原型

最上型との違いは、主砲の口径と門数だけ。日本軍には珍しい大型軽巡であるが、
連合軍の大型軽巡と比べると主砲の装甲が弱いのが気にかかる。

利根型

悪くない性能である。しかし、後方にはまったく攻撃できず、前方への攻撃力も弱い。
使い方に工夫の必要な艦型である。

伊吹型

最上型より、僅かに雷撃能力が高い。優れた性能である。

伊吹改型

伊吹型より大幅に雷撃能力がアップしている。日本軍最強の重巡ではあるが、
魚雷発射管部分に被弾すると、あっさりと戦闘能力が半減するのが大きな欠点である。

天龍型

性能的には駆逐艦を少し強化した程度。
防御力はあるものの、戦果をあげるのは難しい。

球磨型

天龍型よりは強いものの、ぱっとしない兵装と防御配置である。

長良型

天龍型との違いは魚雷の性能だけ、かと思いきや、艦橋の装甲が無くなっている。
やっぱり、ちょっと使い方が難しい。

長良改型

長良型を改装したとは思えないほど、様々な点で長良型と違っている。
しかし、この艦型は駆逐艦程度の戦力しか持っていない。

川内型

この型もそうだが、弾薬庫だらけの配置はやっぱり気分が悪い。

夕張型

比較的まとまった防御配置は、強くはないものの、弱くもない。
前後への攻撃力もそこそこあり、割と使いやすい艦型だと思われる。

阿賀野型

軽巡としてはかなり使える艦型。攻撃力もあり、防御配置も悪くない。

北上型

かなり特殊な兵装を持った艦型である。魚雷を同時に20発、２度発射できる。
攻撃力はあなどれないものの、攻撃前に被弾すれば誘爆を起こしておしまいである。

大淀型

後ろに攻撃できないのが弱点だが、その他方向へはそこそこの攻撃力を持つ。
魚雷を持っていないので誘爆の危険が少ない。防御配置も良い。

千歳型

分類上は巡洋艦であるが、実際にはAPDに近いと構造である。あまり強くはない。

日進型

千歳型よりも攻撃力はある。しかし、ブロック数の割には、やはり弱い。

香取型

速度が遅いのはどうしようもないが、攻撃力はまあまあである。

綾瀬型

10cmＬ砲ではいくら門数が多くても攻撃力はしれている。
ファンのために「オマケ」で設定された艦型であろう。

ひとつ上のページに戻る

Last update 2003/10/20