日本軍:連合軍の任務を阻止すること。
連合軍:日本軍輸送船を最低1隻撃沈すること。
所属 | 戦艦 | 巡洋艦 | 駆逐艦 | その他 | 砲撃 | 魚雷 | 消火 | 修理 |
日本軍 | 2 | 2(重2軽0) | 10 | 輸送船3 | 25% | 10% | 20% | 20% |
連合軍 | 2 | 0 | 4 | なし | 25% | 6% | 30% | 30% |
<表の見方>
・主砲は側方への斉射能力
・装甲は機関部分
・レーダー搭載艦は艦型に@を表示
・航路の()内は部隊最高速
部隊 | 航路 | 艦型 | 艦名 | 主砲 | 装甲 | 備考 |
第2艦隊 | 南東5(6) | 高雄型 | 愛宕 | 20x10 | 4 | 旗艦 |
高雄型 | 高雄 | 20x10 | 4 | |||
金剛型 | 金剛 | 36x8 | 8 | |||
金剛型 | 榛名 | 36x8 | 8 | |||
第4駆逐隊 | 南東5(7) | 陽炎型 | 嵐 | 13x6 | 0 | 旗艦 |
陽炎型 | 萩風 | 13x6 | 0 | |||
陽炎型 | 野分 | 13x6 | 0 | |||
陽炎型 | 舞風 | 13x6 | 0 | |||
第6駆逐隊 | 南東5(6) | 暁型 | 響 | 13x6 | 0 | 旗艦 |
暁型 | 暁 | 13x6 | 0 | |||
第8駆逐隊 | 南東5(7) | 朝潮型 | 大潮 | 13x6 | 0 | 旗艦 |
朝潮型 | 朝潮 | 13x6 | 0 | |||
朝潮型 | 満潮 | 13x6 | 0 | |||
朝潮型 | 荒潮 | 13x6 | 0 | |||
独航艦 | 南東0(4) | 日本輸送船型 | 佐倉丸 | 8x1 | 0 | 注1 |
独航艦 | 南東0(4) | 日本輸送船型 | 淡路山丸 | 8x1 | 0 | 注1 |
独航艦 | 南東0(4) | 日本輸送船型 | 綾戸山丸 | 8x1 | 0 | 注1 |
初期配置:主力部隊は画面上端、中央よりやや西を3列に並んで航行中。
中央は第6駆逐隊、第2艦隊の順。左は第4駆逐隊、右は第8駆逐隊。
輸送船3隻は画面左端付近海岸沿いに停泊中。
注1:20ターンまで移動不可。
部隊 | 航路 | 艦型 | 艦名 | 主砲 | 装甲 | 備考 |
東洋艦隊 | 北西5(5) | @キングジョージ5世型 | P.O.ウェールズ | 38x10 | 14 | 旗艦 |
レパルス型 | レパルス | 38x6 | 9 | |||
独航艦 | 北西5(7) | A型 | エレクトラ | 12x4 | 0 | 旗艦 |
独航艦 | 北西5(7) | A型 | エクスプレス | 12x4 | 0 | |
独航艦 | 北西5(7) | S型 | サネット | 10x3 | 0 | |
独航艦 | 北西5(6) | V型 | バンパイア | 10x4 | 0 |
初期配置:マップ右下隅をV字型、5列に広がって航行中。
V字型の支点に位置するのが、右下隅を航行する東洋艦隊。
その上方にエクスプレス、さらに上方にエレクトラ。
また、東洋艦隊左方にサネット、さらにその左方にバンパイア。
各艦隊間の距離は約2500m
ソロプレイ:勝利かつ任務達成は容易。
対戦プレイ:日本軍がかなり優勢。連合軍が勝利するためには、緻密な作戦に加えかなりの強運が必要。
戦艦数は2対2であるが、補助艦艇の差があまりにも大きく、相当に日本軍が優勢である。連合軍の頼みは、ウェールズのレーダー、装甲と両戦艦の攻撃力のみ。東洋艦隊が駆逐艦隊に照射されて日本軍戦艦の砲撃を受けると、あとは一方的な展開になる。東洋艦隊がうまく日本軍駆逐艦の警戒網を抜けて日本軍主力との決戦に持ち込むと、勝敗の行方は分からなくなる。
連合軍動向:最初、北、北北西、または北西に進んで態勢を整えた後、中央を西進することが多い。
攻略:対戦と同様にして問題ない。PCは一団となって進んでくるので、裏をかかれる心配はない。
全部隊速力最大を指定。第4駆逐隊は東南東に進出後、画面右端から7000m付近を南下。第8駆逐隊は南下した後、岸辺から画面下端にかけてを哨戒。第6駆逐隊は少し直進した後南南東方向に進出。第2艦隊は第8艦隊の後をつけるような形で南下。これで必ず東洋艦隊は見つかるので、見つけた駆逐艦が照射して後ろから戦艦、巡洋艦で撃ちまくる。これだけ駆逐艦があれば魚雷も何本かは当たるので、出来る限り魚雷はウェールズに対して使う(ウェールズの機関は巡洋艦以下の砲では破れない)。戦艦に力を入れすぎて独航艦を輸送船方面に逃さないよう、多少の注意が必要。
どれを囮にし、どれで主力あるいは輸送船団を攻撃するかが問題。サネットやバンパイアが西北西に突撃して泊地急襲を狙う、東洋艦隊が画面端を北上して北方から日本軍主力をアウトレンジ攻撃する、などの作戦が有力。しかし、日本軍が適切な哨戒網を敷いておれば、どの作戦もまず失敗してしまう。いずれにせよ、囮部隊以外は発砲を控え、日本軍に場所を悟らせないことが重要。ウェールズのレーダー射撃も、艦隊運動でかわせるなら駆逐艦相手には出来るだけ避けたい。日本軍の哨戒網に隙があれば、あるいは接近する駆逐艦にレーダー射撃が好調に当たれば、互角で日本軍主力と決戦を望めるかもしれない。しかし、決戦の結果が互角であれば、衝角戦術があるぶんで日本軍有利だったりする。
Last update 2001/11/9