事前情報により本命視していたお店、中島清吉商店です。観光案内図では他のおみやげ屋さんと同じ扱いをされていますが、完全に駒専門店と言ってよいでしょう。とにかく物は非常に豊富でした。予算を伝えると、棚（？）からおよそ３万円の彫駒と４万円の彫駒をいくつか出して見せていただけました。また、もっと高い駒も見せてくださり、比較しながらどこが良いのかを説明してもらえました。
＃せっかくだから高い駒をと勧められましたが、
＃稼ぎの少ない学生とういうことで辞退させていただきました。
＃＃結果的に自爆しましたが、、。
ものが豊富にあるので、並べて見比べると、値段の違いがよく分かりました。また、話によると、３万あたりまでは機械彫・本ウルシでない、などの問題があり、機械より上手に彫って丁寧に仕上げるとどうしても４万円近くになってしまうとのことでした。ついでに４万円の彫埋め駒（板目）も見せていただきましたが、隣にだしていただいている上彫駒と比べれば材質の違いは一目瞭然、これで彫埋駒はあきらめました（ひとまず）。どの彫駒を買おうか迷っていると、他にもいろいろ見て気に入ったものがあったら戻って来れば良いといわれました。結局、帰りがけに、書体と木目が気に入った４万円の彫駒を購入しました。
＃ものは非常に豊富でした。また、お土産店と違って真にしっかりと
＃仕上げた駒を扱っているという自負が感じられました。
＃もちろん、自負相応以上に品は揃っていました。
Last update 2000/7/6