クリアするための基礎知識
このゲーム（２ではない）は、割とインストラクションがしっかりとしているので、初めての方は、実際にお店で初級コースを運転されることをお勧めします。
私が調査した結果なので、一部不正確なところがあるかもしれません。
コース別完走難易度
雨について
- 雨が降るとブレーキの利きが悪くなる。
- ブレーキの利きは、以下のようになっている。
晴天＝曇天＞雨天
京浜東北線ＥＸ、山手線ＥＸについては攻略のページを参照のこと。
- 雨による制動距離の変化は約２割といわれるが、速度やコースによって違う。
各コース、晴天時と降雨時、２通りのブレーキ開始地点を設定したほうがよい。
- 雨は、開始から３つ目の区間から降る可能性がある。
但し、東海道本線は４つ目から、山陰本線初級は降らない。
- 持ち時間が一定（１４秒？）以下なら、雨が降り出すことはない（らしい）。
- 雨は降り出すと、一定区間降り続けた後、やむ。
- 雨がやんだ直後の天気は曇天、次の区間から晴天。
- 雨は一度やんだら、終点まで二度と降らない。
ボーナスゲーム
- ノーコンティニューで規定の駅到着するとプレー出来る。
- 山陰本線ＥＸ、花園駅。
- 京浜東北線、新子安駅。
- 東海道本線（ノーマル）、茨木駅。
- 東海道本線ＥＸ、吹田駅。
- 山手線、田町駅。
- 貨物列車の連結ゲームで、連結時の衝撃に応じて、０秒から１０秒もらえる。
- ボーナスゲーム時の警笛は、通常のものと音色が違う。
- 運転例
- スタート直後、ブレーキ解除、マスコンを入れる。
- 残り９．５秒（残り時間が１０秒から９秒に変わった少し後）まで加速。
- 即Ｂ８で連結直前で停車。
- 以下マスコンを１に入れ、機関車が動き出すとすぐマスコンを戻す。
- すぐＢ４に入れて連結。これで１０秒獲得。
- 機関車が少し手前で止まりそうになったら、早めにブレーキを戻す。
停車してから再加速するのと、停車前に再加速するのとでは、時間が全然違う。
- 加速しすぎたと思ったら、非常ブレーキを使う。ペナルティーはない。
（乗客もいないことだし。）
タイムについて
カッコ内はノーマル設定の場合です。
- 加算イベント
- 定位置停車ｇｏｏｄ（３秒）
駅構内で減算イベントを起こさずに０ｍ停止。
- 定刻定位置停車ｇｒｅａｔ（５秒から）
駅構内で減算イベントを起こさずに、定刻前後２．０秒以内に０ｍ停止。
最初５秒加算、以下１秒ずつ加算時間が増えていく。
ただし、１回でもｇｏｏｄ又はｇｒｅａｔに失敗すると５秒に戻る。
- 警笛ボーナス（２秒）
特定の地点で警笛を鳴らす。
- 踏切事故回避成功（５秒または１０秒）
踏切事故が発生し、かつ衝突を回避した場合。秒数の違いは調査中。
- ボーナスゲーム（最高で１０秒）
山陰本線（初級）以外で、特定の駅にノーコンティニューで到達。
攻略法は前述の通り。
- 減算イベント
- 遅着（リアルタイム）
定刻までに駅に着けない場合。
- 構内再加速（１０秒、駅到着後）
駅構内でマスコンを入れた場合。マスコンを入れたまま駅に進入するのは大丈夫。
- 駅進入速度超過（時速１キロにつき１秒、駅到着後）
場内のコールがあった時点で構内制限速度を越えていた場合。
- オーバーラン（１ｍにつき２秒、駅到着後）
合格範囲を超えてオーバーランした場合。
あまりにオーバーランすると強制的に停止させられる。当然即死。
- 急制動（初級１０秒、上級１５秒）
時速２５キロ以上で非常ブレーキを一定時間（累計される）以上使用した場合。
ブレーキを非常に入れ続けている限り減点は１回だけ。
しかし、ブレーキを非常に何度も入れ直した場合、その都度減点される。
- 車内信号無視（上級のみ１０秒）
発車時、車内信号点灯前にマスコンを引いた場合。
山陰本線初級のみ、警告だけで済む。
- 踏切事故回避失敗（１０秒？）
踏切事故が発生し、かつ衝突した場合。
- 減速信号無視（１５秒）
黄色信号の次の信号を通過した時点で時速４５キロを超えていた場合。
この場合列車は強制停止させられる。
若干（時速４キロ程度？）の速度超過はおまけしてもらえる模様。
- 速度制限無視（２０秒）
山陰本線の制限６０、東海道本線の制限３５、山手線の徐行２５が対象。
制限中、一定（時速４キロ程度？）以上制限を超過した場合。
超過した瞬間に音（信号を通過する時のと同じ）が鳴る。
但し、強制停車はさせられない。
- 警笛過剰（５秒）
不要なところで警笛を鳴らしすぎた場合。約３０回で発動。
- 警笛信号無視（５秒）
警笛鳴らせの標識を無視した場合。
- 出発信号無視（５秒）
なかなか発車しなかった場合。狙わないと無理。
- 早着カウンタ（推測による）
- このゲームの内部時計は、０．１秒刻みと推定される。
画面左上の時計が定刻１秒前から定刻に変わった直後がちょうど定刻。
画面左上の時計が定刻から１秒すぎた瞬間に停車しても持ち時間が減らないことがある。
これがちょうど１．０秒遅れ。
- 早着カウンタは、ゲーム開始当初０秒を保持。
早着時間が０．１秒単位で累計されていくが、遅着でリセットされる。
- 早着カウンタが２．０秒（？）を越えると、黄色信号フラグが立つ。
このフラグは、早着カウンタがリセットされるまで立ち続ける。
- 早着カウンタがある程度（９秒程度？）を越えると、可能ならば、
次の区間で踏切事故または徐行が発生。
- しかし、持ち時間が２０秒未満だと、踏切事故のフラグが
立っているにも関わらず、踏切事故が発生しない。この場合は黄色信号も発生しない。
- 黄色信号フラグが立ち、踏切事故または徐行が発生不可能、しかも
可変信号機がある場合、可変信号機（普段は青色）が黄色になる。
- 早着に関するフラグが立っていると、警笛ボーナスがもらえない場合がある模様。
減速信号対策
- 減速信号が表示されてから、判定が発生するまでの距離は、
山陰本線３３０ｍ、東海道本線快速４５０ｍ、各停３５０ｍ、山手線３００ｍ、京浜東北線４００ｍ。
- 時速８０キロからＢ８なら、晴れ１６０ｍ、雨２１０ｍで時速４５キロまで減速が可能。
- 徐行信号の場合、徐行までの残り距離が表示されないので対処は困難。
時速８０キロを超えると、徐行予告即Ｂ８でも減速が間に合わない危険性大。
たとえ減速に成功しても、大幅な遅れが必至。徐行信号だけは絶対出すな。
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Last update 1998/4/21